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ものづくり

2023.10.21

プレイマットが無ければ作ればいいじゃない

 最近サークルで流行っているボードゲーム、「Lexio neo」。麻雀の牌みたいなものを使い、ポーカーの役を作って場に出し、大富豪の要領で手牌を減らしていく2~5人用のゲーム。非常に値段が張るのですが、牌が混ぜる時に机と擦って、せっかくいい雰囲気のテクスチャが台無しになってしまいます。雀卓のようなもので、四角じゃなくて丸型、そう、円卓が欲しい! となって探したものの、全然見当たらない。

使えそうな良いフロアマットとか無いかな、と100均を彷徨っていましたが、ふと気づいたのでした。「無ければ作ればいいじゃない」。モノづくりに魂を売った私の内なる声が、緑のフェルトを手に取らせたのでした。

<用意するもの>

フェルト(何色でも可)……半径31cmの1/4円を4枚切り出せるサイズくらい、今回は60cm×65cmを1枚用意

ジョイントマット(以下マット)……30cm×30cm、4枚

滑り止めシート……お好みで(こんなに要らなかった)

両面テープ(フェルトとマット、マットと滑り止めシートを貼る)……適量(結構がっつり使う)

グルーガン(マット側面にフェルトを貼る)……適量(10cmくらいのを2本分くらい)

<作り方>

①マットの平らな面が見える状態で、全体が円形になるように切る。ばらすと1/4円に見えればOK

②マットのそれぞれの形に合わせてフェルトを4枚切り出す。弧の部分にフェルトをかぶせられるように余分に切る。また、マットのジョイント部分の一辺は隠れ、もう一辺は表面が露出するように。わかりにくい場合は下の完成形を見ればなんとなくわかる。はず。

③マットの平らな面に両面テープでフェルトを貼る。このときジョイントに被さる部分にはまだ貼らず、辺の部分はしっかり貼るのがコツ。

④ジョイントに被さっているフェルトをジョイント部分に貼る。

⑤この部分に飛び出したフェルトをグルーガンで側面に張り付ける。

☆③~⑤を4枚分行う。

⑥4枚を繋げると、上手くいっている場合中央部分にフェルトが張られていない部分が残るので、追加で貼る。

⑦お好みでフェルトが張られていない面に滑り止めシートを貼る。

⑧完成!

……とまあ、雑な作りですが無いより多分いいでしょ、という感じで作ってみました。

今度持って行って遊んでみるので、覚えていたらレビューします。

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